EMC丸山林道歩き       2022年5月21日(土)           S.KUROTAKI撮影
















EMC「丸山林道歩き」山行記録及び感想

                                                          2022616日 提出(提出者 S.SATO)

山  行:丸山林道歩き

山行期間:2022521日(土)

参加者名:CL S.NARITA  SL M.SASAKI  SL H.MURAKAMI   他25名    (計28名)

コースタイム:中央市民センター発7:00⇒よもっと発7:30⇒かもめ苑上の駐車地発8:20 

       →道路が崩れて進行不可能で戻る11:10→昼食1140分~1210

             →さい沼の滝で小休止13:40→駐車場に到着・解散式14:20⇒よもっとで本解散

山行記録:

 私の待ち合わせ場所「よもっと」に近づくにつれ、ガスがかかり天気状況が不安。7時に中央市民センターを出発した会員が、よもっとに730分に到着。配車を決め、CLのS.NARITA車が先頭で7台が進む。平舘の『かもめ苑』を過ぎてスペースのある道路脇に駐車した。靴は長靴か登山靴で、スパッツやストック等は各自で準備を終え、CLのS.NARITAさんが先頭で最後は M.SASAKIさんが担当して、820分頃に出発した。

少し進むと「さい沼の滝まで1km」の看板があった。今まで見たこともない紫の花は「テガタチドリ」だと教えてもらった。まもなく砂防堰堤が見られ、9時頃に『さい沼の滝』が見えてきてここで小休止とした。もう既に手やリュックに収穫物を持つ人が多くなった。少し進むと道の左側の斜面に少量の残雪を発見、その後斜面に高さ2m・長さ30mの残雪も見られ、少し涼しい気持ちになった。ピンクの花の〈ムラサキヤシオ〉も教えてもらう。出発から1時間半歩いた所に『丸屋形岳・袴腰岳』の展望所の看板があり、斜面の階段を登り丸屋形岳の山容を見た。そこから10分程歩くと『丸鳴の滝』が見られ、この滝は〈()屋形岳〉と〈()川岳〉から名がついたのか?。工事のため雑割石がストックされた広場に出て、1030分頃に小休止した。その後治山工事のブルドーザーや重機が止まっている所を過ぎた所で、S.NARITAさんは崩落や藪のため、これ以上は通行不可能と判断して、1110分に引き返すことに決定した。

再び雑割石がストックされた場所にたどり着き、1210分まで昼食とした。2度目の展望所ではまだ見ていない人が山の景色を見たり、斜面に生えていたタケノコを収穫している人もいた。ウド等を取るため斜面の高い所まで登る人もいた。1250分頃、遠くに海が見えホットした。ここまで来ると、各自山菜をリュックや袋に詰めて重そうだ。収穫はウド、タケノコ、ゼンマイ、ボンナなどである。これらは崖の斜面や道路路肩付近で収穫。14時にさい沼の滝に着いて小休止となり、駐車場に着いたのは1420分頃。本日の歩数計は2万歩を超えていた。この場所で解散式を行い、「よもっと」を目指した。天候に恵まれた良き一日でした。