春山合宿(訓練) 2026年4月26-28日 M.MATSUSHITA撮影



































訓練【春山合宿】       

            (2026年4月28日提出 K.ASADA

山行期間:2026年4月24日~26日

山名  :櫛ヶ峯・猿倉岳中腹

参加者 :CLN.YOKOTA SL・写真、M.MATSUSHITA SLK.MUNAKATA他8名

日程・コース

  4月24日:12:40⇒花園事務所集合 キャンプ用具準備  13:40⇒酸ヶ湯駐車場にテント設営 16:30⇒夕食
        テント設営のため階段を作り荷物を運びテントを張り食卓を作る
夕食はせんべい汁。だしはシャモロック他具沢山の鍋、相変わらずYの鍋は        美味しい。胃袋 大満足。もちろんお酒付きの夕べ 弘前労山のSさんが大きな酒瓶と食料を携え参加。
        テントにはYSさん二人が泊まり、MYAは車中泊

   4月25日:5:40⇒酸ヶ湯出発 6:10⇒睡蓮沼 9:40⇒櫛ヶ峯(上岳) 10:30⇒山頂出発 12:40⇒睡蓮沼(解散) 
         参加者 9名
        当日参加のメンバーと合流して睡蓮沼へ向かう 睡蓮沼迄はガスがかかり好天が期
待できるスキー、スノーシュウ アイゼンとそれぞれ装備し        出発。休日いい天候が重なっていてスキーヤーや登山者も多い 石塚ポールを左に巻い進む。昨夜の寒さのため雪が引締まり歩きやすい ゆ        っくりと登っていく。振り 返ると北八甲田の峰々が群青に染まり白い残雪が山容をきりりと引き締めしい! 
        いよいよ櫛ヶ峰の登りに入る、一休みして息を整え山頂へ。
山頂到着。お昼にはだいぶ早かったが出発時間の事も考えそこで昼食とする。
        予想通りの好天。この季節何度か櫛ヶ峯に挑戦したけれど今回は特別遠くまで見え
素晴らしい360度のパノラマ。岩木山、白神山地、鳥海山        、岩手山、十和田三山、 早池峰山、小川原湖、もちろん十和田湖も。登った者にしか見ることのできない素晴らしい眺めを後に下山。少々早        目到着となったがそこで解散。
        急登と長め
の行程だったが残雪時の登山は楽しいものだった

訓練【春山合宿】                    

(記録 M.MASTUSHITA)

25日午後から>

 13時過ぎ、Y・Mが酸ケ湯キャンプ地に帰着。七輪炭火焼の準備(横田)や黒石大川原の温泉でひと風呂(M)。15時ごろNが加わり、山の夕陽を浴びながらアルコール飲み放題のキャンプ飯(せんべい汁、イワシ、フランクフルト、最上級の肉など)でまったりと過ごす。
  自家製の鹿肉ジャーキー持参のS(弘前労山)、Tが加わり、酒も話も弾む夕餉となった。
  泊まりはY・N・S(テント)、M(車中泊)の計4名。

26日>
 合宿3日目も快晴。パン、おにぎり、コーヒーなどで朝食を済ませ、Y・N・Mの3名が雪山での「滑落」訓練に向かう。

  7時、睡蓮沼付近から前日と同じ南八甲田方向に入山。10数分登ったところで適当な斜面を見つけ、ロープ、カラビナ、スリング、ピッケルなどを用意。講師は成田が務め、まずはセルフレスキュー。ビレイ(確保)が取れない中、仰向けで滑り落ち、即、態勢を反転させて雪面にピッケルを突き刺して制動する。この方法をアレンジし、ピッケルを両足の間に挟むように抱えて制動体制に入る「労山方式」が合理的に見えた。成田も安全度がさらに増すとして推奨する。
  さらにロープを結んだ二人が、一人が確保し一人が登攀するスタカット(隔時)、同時に登攀中どちらかが滑落したときのコンティニュアス(連続)と呼ぶ技術。支点になる樹木が無く、代替として雪面を円形に掘り下げてロープを掛ける方法も。やってみると大人一人なら強度は十分ある。
  難度が増す冬山では、登山教本を読んだだけでは身につかない。今回の訓練は体験して学ぶことができる貴重な機会だが参加3名、うち〝生徒〟がわずか2名とは寂しい限りだ。レスキュー技術を継承するためにも多数の参加を願いたい。
 10時ごろ訓練を終了。テント、炊事道具など撤収し、昼間前に3日間の春合宿を終えた。